京都の約束プロジェクト
前回折角環境について書いたので、続けてもう1本。
「京都議定書」という言葉を耳にしたことがある方は多いかと思います。
温室効果ガスの排出量削減を、国レベルで約束したものです。
その議定書の約束期間がもうすぐ始まります。
しかしながら、日本における現状は、排出量は減るどころか益々増加傾向にあるといいます。
そのため、国を挙げての対策をお願いするために、現在署名を募集中です。
⇒京都の約束プロジェクト
以下、サイトより引用です。
京都の約束プロジェクトは、地球温暖化を止めたい、そのための国内対策の制度をつくって欲しいというあなたの “ お願い ” を国会議員に届けるプロジェクトです。
地球温暖化は、私たちの未来を奪うものです。
そんな地球温暖化を止めようと世界 170 カ国が温室効果ガスの削減を約束をしました。京都議定書、この約束を守ることは、私たちの未来を守ることです。
日本も 2008 〜 2012 年の排出量を 90 年比で− 6 %にすると約束しました。しかし、 2005 年までに 90 年比 8.1 %も増えています。これまで、個人や企業が自主的に温室効果ガスの削減に取り組んできましたが、このままでは十分な削減ができず、約束が守れないでしょう。
個人や企業がもっと削減できるような制度が必要です。
でも、国会では地球温暖化対策の議論が全然されていません。それは、私たちの問題意識が国会議員まで届いていないからです。
そこで、京都議定書を守れるよう制度をつくってほしいという “ お願い ” を集め、国会議員に届けることにしました。
国を挙げて制度を設けた場合、国民一人ひとりについても、コストがかかったり、不便になったりすることがあるでしょう。
でも地球がなくなったら、何もかもが、元も子もないんですよ?
愛も、地位も、名誉も、財産も。
地球が存在してこそなのです。
最近教えてもらった好きな言葉です。
「全力で頑張らない。1%の力で頑張る」
100%の力で頑張るというのは、持続性から言っても非常に困難です。
だけど、1%の力でいいと言われたら、ちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれませんか。
使い古された言葉ですが、一人ひとりの力は小さくても、それが集まれば大きなものになるのです。
ちょっとずつ。ちょっとずつ、持続して変えていく。
それが地球が直面している危機に対する方向性を変えていくことに繋がります。
私の可愛いいとこの子供や、友達のお子さんの未来のために、あなたの力の1%を貸してください!!(個人的すぎ)
冗談はさておき、趣旨に賛同される方は、ぜひぜひご協力を宜しくお願いします。
:おまけ:
私が読んでいる環境ニュースレターはこちらから配信頂いています。
今回のプロジェクトについても、そこで教えて頂きました。
興味がありましたら、こちらも併せてどうぞ♪
⇒e's Inc.
キャンドルナイトの話は別方面から知りました。たまたま通販利用した会社が協賛だったのです。
e's Incという会社については、仕事で偶然このサイトにたどり着き、ニュースメールの配信を希望したんですけど、後からキャンドルナイトの実行委員にも名を連ねていることを知って、何だかびっくりでした。