人の視点、感覚は違うものですね。



違う価値観を受け入れる人になりたいゾと言うのが、大層ながら今年の目標だったのですが、早くも年明けからそれが困難であることを思い知りました。
思考は柔軟化できるのか?!挫折と挑戦を繰り返しております管理人です。




他愛無い話ですけど、納得できなかった感覚。
たまたま縁があって、2月に京王プラザホテルにお邪魔しました。
ロビーではこんな可愛らしいものが飾ってありまして。



吊るし雛というものが伊豆にあるそうですが、それに近いものがありますよね。
ちりめんか何かでできている、とても可愛い飾り物。


ただ、これを、そのとき一緒にいた人が
「中国っぽいですよね」
って言ったのです。


いやいやいや、どうみても日の丸日本だよね!ジャパネスク、ジャパネスク!!
とうっかり全力でつっこみそうになりました。
遠目から見たらそう見えるのかなあ。
まあ、紐も赤いし、私みたいに近くで写メ撮るくらい凝視しなきゃ判らないかー。
でも納得できませんでした(苦笑)
感覚って人によって違うのですね。ホントに。近い感覚の人ってホントに貴重かも。。




もうひとつは受け入れる、入れないということよりも、純粋にへーと思った話。
とある男兄弟の長男さんと、兄弟話になりまして。
その人と、周囲の人の共通認識としては
「女性だけの姉妹や、一人っ子に比べると、
 男兄弟のいる女性の方が女性らしい。」
なのだそうです。
なんでも、近くに異性がいるから、女性を意識し易いのではないかと、そう考えているのだとか。
私はむしろ、男兄弟のいる女性って割りとさばさばしていて、男女分け隔てなく接する人が多い気がして、男性から見て話し易いことはあっても、女性らしさから言うと女性だけの姉妹の方がより女性らしいように思っていました。
なので、へーと。
そういう風に思う人もいるのだなあと。
それは聞いていて素直に面白かったです。


そういう風に、面白いなあと取れる話は、単純に聞いていて楽しいのですが。
そういう話ばかりでもないと、なかなかやはり「受け入れる」って難しいものですね。
年末、タコのように軟体化していたら、柔軟化に成功したと思って下さい。(えー)